315gに凝縮された「SK-1」の魂と機動力
カシオの公式サイトでこの新製品を見た瞬間、思わず声が出てしまいました。
「……来たか。」
本日4月21日から予約が開始された、ポータブルスタンドアロンサンプラー SXC-1 。 ガジェット好き、そして楽器好きの心を一瞬で掴む、とんでもないマシンが登場しましたね。
往年のゲーム機を彷彿とさせる「UIの美学」
一目見てニヤリとしたのが、そのデザインです。 中央に鎮座する 十字キー とABボタンのようなレイアウト。
最近はKickstarterなどでも、Dirtywave M8 のように「往年の携帯ゲーム機」をオマージュした尖った楽器が増えていますが、ついにカシオがその領域に真正面から切り込んできた……というワクワク感があります。
私が愛用している SONICWAREのSmplTrek もそうですが、タッチパネルではなく「物理ボタン」をポチポチと押して操作するあの感覚。 指先に伝わるフィードバックがあるからこそ、音楽作りが「遊び」に変わるんですよね。
カシオだからできた「絶妙な引き算」
愛機のSmplTrekが「何でもできる多機能なスタジオ」だとすれば、この SXC-1 はもっと自由で、もっと軽快です。
- 驚異の315g:缶ビール1本分より軽いという衝撃。
- 価格は39,930円:サブ機としてポチるのに、これほど適した値段があるでしょうか(笑)。
- SK-1の魂を継承:伝説の「SK-1」や「MT-40」の音がプリセットされているという、オールドファンへの目配せ。
高機能化が進む現代のサンプラー界隈において、あえて「手軽さ」と「レトロな遊び心」に全振りしたカシオの姿勢に、心底しびれました。
最後に:
「楽器は、もっと自由でいい。」 そんなメッセージが聞こえてきそうなこのフォルム。 本格的な機材はもう持っているけれど、ソファでくつろぎながら、あるいは散歩の途中でパッとサンプリングする……そんな日常を想像すると、買わない理由が見当たりません。
結び:
発売日の 5月28日 が今から待ち遠しいです。 実機が届いたら、まずは3Dプリンターで SXC-1専用のモバイルスタンド でも設計してみようかな、なんて考えています。
皆さんは、この「令和のSK-1」、どこに持ち出して遊びたいですか?



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